大川功について
大川 功
創設者大川 功
The Founder Isao Okawa
 1926年5月19日、大阪船場の服地問屋の次男として生まれる。1948年早稲田大学 専門部を卒業後間もなく、8年間にもおよぶ闘病生活を余儀なくされた。その後、兄の会計事務所を手伝いながら企業経営を身に付け、IBMの講習会に出席した時に、コンピュータによる情報社会の予兆を感じ、1968年、42歳の時に、コンピューターサービス株式会社(CSK:現SCSK株式会社の前身の1つ)を創業。1982年、CSKは、情報サービス業として初めての株式上場を果たす。AI(人工知能)、NW(ネットワーク)、DB(データベース)を情報時代の「三種の神器」と位置づけ、次々に先行投資を行った。さらに、情報化の波は大企業から家庭・個人にまで拡がると考え、1984年に株式会社セガを買収したのをはじめ、株式会社ベルシステム24や株式会社アスキー、株式会社クオカード等にも経営参加、情報産業において幅広い事業領域を持つ企業グループを形成した。
 一方、1986年に私財によって当財団を設立、さらに世界平和の実現をテーマとした子供達による国際会議であるジュニアサミットを提唱、開催に尽力するとともに、マサチューセッツ工科大学に未来の子供たちのための研究施設を建設するため個人資産37億円を寄付した。さらに、阪神・淡路大震災での復興や大学教育のための資金援助などを積極的に行った。これらの功績により、勲三等旭日中授章や藍綬褒章、早稲田大学校賓等の数々の栄誉を受け、2001年3月16日、74歳で永眠した。
主な表彰歴
1985年:紺綬褒章
1986年:テレコム旬刊郵政大臣表彰
1988年:藍綬褒章
1991年:情報化月間記念式典郵政大臣個人表彰
1996年:早稲田大学名誉理学博士
1996年:紺綬褒章
1996年:勲三等旭日中授章
2001年:早稲田大学校賓名称拝受
2001年:従四位叙位